今回の作品について。
登場人物…インタビュアー、桐生誠吾


 今日は美術部の期待の新星、
 一年の桐生誠吾くんにインタビューしちゃおうと思います!


 それはいいけど、何でインタビュアーが顔隠してんだ?
 普通は逆じゃないか?
 まあ、顔隠さないといけないことはしていないが・・・


 まあまあ気にしない気にしない、僕にもちょっと都合があってさー
 それはともかくとして・・・
 今回の作品の中で異色を放っている、桐生くんの作品
 先輩方も面白いって絶賛していたよね。


 ああ、とにかく大きな場所で思いっきり絵を描きたいと思ったんだ。
 展示室内でも話したけど、以前からストリートアートには興味があったし。
 ほら、よく街中の壁とかにスプレー缶で描かれている場所とかあるだろ?


 あるある!
 僕も見たことあるよ


 出来の悪いのもあるけど、
 中にはすごく綺麗でセンス良いのとかもあるんだよね。
 そういうのを見る度に、「俺も描いてみたいな…」なんて思っていたわけだ。
 で、今回文化祭出展に選んでみたんだ。


 桐生くん、やることが大胆だねーー
 僕そんなこと考え付かなかったよ。
 描いてみてどうだった??


 描いている間は楽しかったぜ!
 学校で描ける紙の大きさは、おそらくB全かB倍というサイズまでだし、
 油絵でもカンバスの大きさはあってF30くらいだろうな。


 そうだよね、教室内に入りきらないし場所とっちゃうし(苦笑)


 でも今回は大きさは際限ないし、
 周りを汚さないように気をつける心配もいらない。
 本当に自分で描きたいだけ描いたっていう感じだな。


 だからあんなにダイナミックなものが出来たんだね


 でも、さすがに道の上に描いたものをそっくり提出することはできないから、
 結局は家族に写真を撮ってもらって、それを見ながら描き直したんだけどね。
 自分が写りこんでいるのを忘れていて、そのまま描いちまったのが反省点かな…


 今度、描いた場所に連れて行ってよ(^^)
 実物を見て見たい!


 ああ、良かったら連れて行くぜ。


 楽しみにしてるね!
 今後何かしてみたいことってある?


 今度は学校の壁とかにかかせてもらえるように交渉してみようかな?
 何だかあの理事長なら許してくれそうな気がするんだよね!
 ま、いつになるかは分からないけどね。


 うんうん、許してくれそう・・・
 楽しいこと好きそうだもんね理事長。
 それじゃあインタビューに答えてくれてありがとう!


 ・・・ところで、君誰だったんだよ。


 え、僕?・・・僕はなのかでした〜〜!


 なっ!先輩!?
 思いっきりタメ口きいちゃったじゃないですか!


 だっていつも敬語で話されたらつまんないしさー
 新鮮で面白かったよ(^^)
 今後ももっと気楽に話してね!


 はいそうですね、もう少し気楽に・・・(笑)


 あ、また敬語〜〜!